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DFTジョイント用切り欠き機の開発について

2024年4月10日

図➀に示すようにDFTジョイントを設置するとコンクリートとDFTジョイントに段差が生じる、通常に施工する場合は、密着するように設置するので、問題無いと考えています。
一方、土地改良区等の農業用水利施設の維持管理団体では、高齢化等による人手不足で水路の土砂撤去に苦労しています。このため、ミニタイヤショベルやミニ油圧ショベル等の小型機械を活用し効率性を向上し、土砂撤去等維持管理を行う場合がある。この場合においては、DFTジョイント等の突起した目地を設置している場合、機械作業時に目地を破損することが懸念されています。
このような課題を解消するため、DFTジョイント研究会では、目地を設置する部分のコンクリート効率的に切り欠き、DFTジョイントを突起させない工法を開発いたしました。

多数の実績で得た経験から、いろいろなご相談にも対応できますので、何なりとご相談ください。

DFTジョイント用切り欠き機について
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