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かごしまマリンポート海岸施設段差部DFTジョイント設置事例
2024年5月1日
鹿児島県では、鹿児島港を国際交流港湾として、アジア地域をはじめとする各国・地域と人・物・情報等が活発に行き交う拠点として必要な港湾施設の整備や、地域住民や観光客が楽しみ、憩う、快適で質の高いウォーターフロント空間の創出など、港湾機能の高度化・情報化を推進しており、賑わいの「みなと鹿児島」の創造を目指して、中央港区に「マリンポートかごしま」を整備しています。
この事業で整備した桜島側先端のコンクリート施設に不等沈下等で発生した段差が生じており、アスファルト等で補修を試みましたが、経年変化で段差が大きく進行しており、万が一その段差や穴に人が躓いたりして負傷することが懸念されました。このため今回、可撓性が有り経年変化にも追従でき、紫外線にも強く耐久性にも優れたDFTジョイントで試験施工を実施しました。
今後、耐久性や状況を確認し、良好であれば他の箇所の施工も検討していただけると思われます。
この多数の実績で得た経験から、いろいろなご相談にも対応できますので、何なりとご相談ください。
「全天候クサビ挿入型目地材DFTジョイント」
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